nop_thread reviewed それは、降り積もる雪のような。 by 有澤有
想いは、静かに積もっていく――。 不器用ながらも、真っ直ぐに。心温まる青春ラブストーリー。
人生は、コーヒーのように苦い。そう言って憚らないドライな高校生・渡静一郎は、とある事情により、知人一家の喫茶店に住み込みで働きながら高校生活を送っていた。 そんな静一郎はあるとき、学校の同級生・菫野澄花が自分に好意を抱いているらしいことを知ってしまう。 しかし静一郎には、澄花に応えるわけにはいかない事情があった。なぜなら――澄花は静一郎が居候中の菫野家の一人娘。一つ屋根の下で暮らす、家族同然の相手だったから。 「ねえ静一郎くん、もしかして……わたしのこと避けてる?」 想いは、静かに積もっていく。真冬の喫茶店で紡がれる、不器用な2人の心温まる青春ラブストーリー。
一人相撲
2 stars
律儀に柵に囚われるのが得意な主人公がそれ故に苦悩する話。 量はともかく重みとしてはラブ要素よりも苦悩要素が多かったように感じられたが、ラブストーリーってこういうものだっけ? ともかく律儀さ故の一人相撲をメインに見せられているような感じがしてあまり楽しめなかった。内心の言い訳描写の問題かもしれない。
